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2012/10/25

posepack 006 制作記事






放置しまくっていたカップルポーズ、ようやく完成しましたので制作記事にしたいと思います。
途中で中断、その後新たに手直しなどをしたのでかなり長い記事になってしまうと思いますがご了承ください。

さて、カップルポーズ制作のBlender画面はこんなカンジ。
この二人のシムで同時にポーズを作っていきます。








まずは女性のほうのポージング制作から。
このとき男性シムは邪魔になるので少し離れた場所に移動させておきます。
女性のシムのポーズができたらポーズをセーブして、次は男性。







女性のシムと重なるようにポーズを作っていきます。
1つ目のポーズはこういうカンジ。
壁際に追い詰めるポーズ。
このポーズ、ティーン時代に欲しかった!!
ラトがローガンの家に行ったときに使いたかったんですよね~。
こういうのがなくて違うポーズで代用しましたが。







ゲームに導入して確認。
なかなか悪くないですね。








女性側のポーズもなかなか綺麗なポージングにできました。








女性は目を合わせず、男性はガン見、というカンジのポーズです。








男性側も無表情にしました。
そのほうがいろいろと使い道があるかと。
シリアス風にもニヤニヤからかってる風にも。








しかしこれ、壁に追い詰めるといったものの追い詰めきれていない件。
この時点での私の力量ではまだムリでした。
なのでこのままで作っていくことに。








二つ目のポーズはさきほどのとあまり変わりませんが、女性側が睨んでいるポーズ。
女性は顔意外は動かしません。
男性側は上半身は動かしています。








このへん1ポーズ目と2ポーズ目がごちゃまぜになってしまっています。
完成品はこちらが男女ともに1ポーズ目。
ごちゃごちゃしてすみません。
試行錯誤している様子がよくわかる。








ヴィクトリア「1ポーズ目なのか2ポーズ目なのかはっきりしなさいよ!」

いい睨みだ。
女性側の2ポーズ目。








3ポーズ目。
追い詰めた男性がとうとう女性の唇を奪おうとしているポーズ。
これがめちゃめちゃ難しかった。
接地面が多い上に重なっちゃまずい箇所も多くて・・・。








かなり時間かかりましたがなんとかできました。
男性の首が悲鳴あげてますがw








女性側は無表情にしました。
表情つけたほうがよかったですかね~。








男性側は薄目開けて唇を見つめています。
うお~!
私的にこういうクールなポーズをカイトにとらせるのは萌えるw


さて、ここからが再開バージョン。







放置していた間に2つもposepackを作ったおかげでだいぶ使い勝手がわかってきました。(今更
チュートリアルを交えながら説明します。

まず縦に入っている黒い線が中心のラインです。
これが足場の位置にも十字でついています。
上のSSの右上をみてもらえればわかると思います。
この十字と縦のラインが交わる点が中心点になります。
画面右側のafRig、amRigとかいてあるところのafが女性シムでamが男性ですね。
そのafRigのほうの人型のボタンを押すと上のSSのように女性シムにオレンジのラインが出てきます。
このときシムの足元にオレンジの点が現れます。
まずこれを中心点に持ってきます。
中心点にもってきたらこのオレンジの点はここから動かしてはいけません。







シムを動かす場合は腰の辺りにあるこの十字を動かします。
この腰の十字を動かすと、シム自体の位置は移動できますがオレンジの点は動きません。
かわりにさっきのSSのように中心点からシムの腰のほうにラインが出ます。

ちなみにBlenderでポーズをとる場合、RとGの二つのキーを使用しますがGはほとんど使いません。
使うのは基本的にRです。
Gキーはシム自体を移動させるときとかくらいです。
これ、最初にBlenderでポーズ制作をする方はまずここで挫折する方が多いと思います。
私もそうでしたから。
このへんは近いうちに動画で簡単なポーズ制作を説明を交えながら作ろうと思っていますので、そのへんで詳しく解説していこうと思います。
いつになるかわかりませんが。
とりあえずまず自分が完全にできるようにならないとねw







そして中心点について完全に理解できたので、壁際に追い詰めるために1ポーズ目から手直ししました。
それでわかったのがこれ。
壁際は上の図の赤いラインを引いたここ。
ここが壁の外側になります。
そして壁の内側がだいたいこの辺。
壁の内側はBlender上ではラインがないのでだいたい~というカンジです。
ギリギリになると女性の髪が壁に埋まると思うので、ポーズではわざと隙間を作っています。

もちろん、女性も男性も、中心点は赤と緑の交じ合うここ!








1ポーズ目の手直し後。
ちゃんと壁際に追い詰めることに成功。
さきほどのSS通り、壁との間に少し隙間が空いていますね。








2ポーズ目を手直ししたときに、男性側の口の端をちょっとあげてみました。
追い詰めてニヤリ。
女性側は男性を睨んでいます。









2ポーズ目もさきほどと同じように隙間を少し空けました。
この調子で3ポーズ目も壁際に追い詰めていきます。









そして考えていたけど作れなかった4ポーズ目。
とうとう唇を奪われちゃったポーズ。








これは3ポーズ目よりさらに接地面が多くて本当に難しかった・・・。
男性の両手、女性の右手、それから唇。
そして唇は重なっていても顔のほかの部分が当たらないように。
キスポーズってかなり難易度高いですよみなさん。









ヴィクトリアは髪型のせいでカイトの左手が髪に埋まってしまいましたが、ショートヘアのメアリーでやるとちゃんとほどよく収まります。
まぁ、指の隙間から髪がこぼれているカンジだし、これはこれでありですね。








ちなみにびみょ~~~に唇は重なっていません。
重なる瞬間のカンジ。
女性も男性も目は閉じています。








そして追加で作った5ポーズ目。
無理矢理奪われた感のポーズも欲しいな~と思ったので追加。
4ポーズ目じゃどう見ても女性側が受け入れちゃってますしね。
5ポーズ目は女性の目を見開いて不意打ち感を出してみました。








「やられた!」って顔してるくせにしっかり口は開いてるっていう。
ちょっと舌も出してるんですが(お互い)ほとんど見えません。
あまり意味なかった。
男性側だけ舌入れてるカンジにしようかと思ったんですがかなり難易度高かったので諦めました。
こんなカンジで5ポーズ完成。
作っていると「これもあったらいいかも」と、妄想が膨らんでどんどんポーズ数が増えていってしまう・・・。










ヴィクトリア「ただいま~・・・。」

ニック「おかえりヴィクトリアちゃん。」









ヴィクトリア「ニックさん。カイトたちは?」

ニック「いないよ。でかけたみたいだね。」

ヴィクトリア「ホリーちゃんとヴィタさんは?」

ニック「いない。俺だけだよ。」








ヴィクトリア「そうなんですか・・・。みんなどこいったんだろう。」

ニック「さあね。おなかすかない?今食事作ってたんだ。」

ヴィクトリア「ニックさんお料理してたんですか?私がやりますよ。」

ニック「大丈夫だよ。君は座っててくれていいから。もうすぐ料理もできるし、デザートに君を食べたいな~なんて。」

ヴィクトリア「え?」








ドンッ


ヴィクトリア「きゃっ!」

ニック「かわいいね~。ずっとこうしたかったんだよ。」









ヴィクトリア「ニックさん?冗談はやめてください。」

ニック「冗談じゃないさ。いっただろ。ずっとこうしたかったって。メアリーちゃんはヴィタと同じ気が強そうなタイプだし、ホントは俺は君みたいなおとなしい子が好きなんだよね。」








ヴィクトリア「・・・・こんなことして、いいと思ってるんですか?カイトが知ったら・・・。」

ニック「ははっw 怒った顔もかわいいね~。すごいそそるよ。」








ニック「いっとくけど、大声出しても誰にも届かないよ?みんな遠くへでかけているしね。」

ヴィクトリア「でも近所の人が・・・。」

ニック「ここは防音完備だよ?そんなことも聞いていないのかい?」








ニック「いい香りだヴィクトリアちゃん。」

ヴィクトリア「やめ・・・。」








ヴィクトリア「 (声が出ない・・・。体も・・・金縛りみたいに動かない。どうして・・・。) 」

ニック「はははっ。震えてるのかい?まるで怯えたキツネリスのようだ。」








ヴィクトリア「 !!! 」








ヴィクトリア「 (あれ・・・この唇の感触・・・・。) 」








ヴィクトリア「 (カイト?) 」









ヴィクトリア「 (さっきまでたしかにニックさんだったのに・・・。どうして?もしかしてこれって・・・私の夢?) 」








ヴィクトリア「 (夢でよかった~。) 」








カイト「びっくりした?」

ヴィクトリア「もう(怒」








カイト「ははっw ごめんな。」

ヴィクトリア「もう一回キスしてくれたら許す。」

カイト「そのくらいならお安い御用。」








ヴィクトリア「 (ああやっぱりこの感触・・・。カイトのキスが一番だな。) 」








ヴィクトリア「 (いいところだったのに目が覚めちゃった。やっぱり夢だったんだ?) 」








ヴィクトリア「 (私ニックさんたちのベッドで寝ちゃったのか。ニックさんの残り香でおかしな夢みちゃったのかな・・・・。) 」








ヴィクトリア「カイト・・・。」








カイト「起きたのか。」

ヴィクトリア「私寝ちゃってたんだね。」

プロト「ヴィクトリア今の話聞いてた?」

ヴィクトリア「今の話って?」

プロト「いや・・・。なんでもない。」








ヴィクトリア「カイト、やっぱり私たちの寝室、絶対必要だよ。」

カイト「え・・・?」

ヴィクトリア「もう限界。私たちだって自分たちのお部屋作ってもらう権利あるよね。なで肩にこれだけ働かされてるんだから。」

カイト「あぁ・・・。そうだな。」







ヴィクトリア「 (もう絶対このベッドでは寝ない!) 」








プロト&カイト「 (ヴィクトリア、やっぱり今の話聞いてたんじゃ・・・。) 」

















というわけでposepack006が完成しました。
6ポーズありますが男女カップルですので合計12ポーズ。
ちなみに5ポーズ目は微妙に唇が重なっていませんが、男性6ポーズ目、女性5ポーズ目を組み合わせると目を閉じたまま唇もしっかり重なります。
寸劇に取り入れた、カイトとのキスアップの、ヴィクトリアが口を少し開けているSS(ヴィクトリア「 (さっきまでたしかに~・・・」というセリフのシーン)がそれです。



そうそう。
前回adult poseをうpしましたが、引かれないかな~と心配していましたところ、かなりの人気でびっくりいたしました。
今のところ一番人気なのがposepack001のニックさんのコーヒーを飲むポーズなんですが、たった数日でそっちを追い越しそうでワロタw
おかげさまでadult poseの需要が高いことがわかりましたので、今後も心置きなくうpさせていただこうと思います。(おい
そしてやはり女性のポーズより男性のポーズのほうが需要が高そうですね~。
シムズ3のプレイヤーさんは女性が圧倒的に多そうですな。

次回は再びカップル用ポーズになりそうです。
近いうちにストーリーに必要になるポーズがあるのでそちらを制作する予定になっています。
あ~でももうすぐ月末の人気投票の締め切りもあるので、結果発表用にネタ的なポーズを先に作ろうかな。
ネタポーズも楽しそうですねw
どちらが先になるか、次回の更新をお楽しみに!


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